榛名山の東麓、標高700メートルの地に広がる湯の町。万葉集や古今集などにも登場する歴史ある温泉地だ。400年以上前には温泉街が形成されたと言われ、「不如帰」の徳富蘆花や伊香保を世界的に広めたベルツ博士、竹久夢二など多くの著名人も迎えてきた。
街のシンボルでもある長さ300メートル、約360段続く石段。あちこちに立つ「湯の花まんじゅう」の看板や、立ち並ぶ土産物屋に思わず足が止まる。代表的な茶褐色のまろやかなお湯に寛ぎ、温泉情緒たっぷりの石段を散策すれば“イイカオ”になってしまうのも納得。
名湯と温泉情緒あふれる街並み・伊香保温泉の宿
街のシンボルでもある長さ300メートル、約360段続く石段。あちこちに立つ「湯の花まんじゅう」の看板や、立ち並ぶ土産物屋に思わず足が止まる。代表的な茶褐色のまろやかなお湯に寛ぎ、温泉情緒たっぷりの石段を散策すれば“イイカオ”になってしまうのも納得。
伊香保温泉 |
「イカホ」の語源は「イイカオ=好い顔」だという説もあるとか。名湯と温泉情緒あふれる街並みに思わず“好い顔” |